アロマ資格の違いを比較|AEAJ・JAA・NARD JAPANの特徴を体験から解説/vol.30
- 史子 宇佐見
- 9月14日
- 読了時間: 3分
千葉県佐倉市ユーカリが丘、志津駅より徒歩10分の
ECHICAアロマケアスクールのちかこです。
「アロマの資格を取ってみたいけれど、どの協会を選んだらいいの?」これは、多くの方が最初に抱える疑問です。
私自身も学び始めたとき、どこで学ぶべきか迷いました。
今回は、私が実際に体験したことをもとに、代表的な3つの協会――AEAJ(日本アロマ環境協会)、JAA(日本アロマコーディネーター協会)、NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)――の違いをお伝えします。

JAA(日本アロマコーディネーター協会)との出会い
私が初めて取得した資格は、JAAの「アロマコーディネーター」でした。クラフト作りや香りのブレンドを楽しみながら学べる内容で、アロマを生活に取り入れる入り口としてはとても楽しく、ワクワクしたことを覚えています。
ただ、当時体調を崩してセルフケアとして精油を使おうとしたときに、「この精油で合っているのか?」「本当に効果があるのか?」という疑問が残りました。学んだ知識は役立つ一方で、根拠に基づいた明確さには少し欠けていたのです。
AEAJ(日本アロマ環境協会)を見て感じたこと
次に手に取ったのは、AEAJのテキストでした。公益法人として信頼性が高く、「アロマ検定」を入口に段階的に学べる仕組みはとてもわかりやすいものです。
内容も生活に取り入れやすく、初心者にとっては取り組みやすいと感じました。
しかし、私自身が求めていた「体調や不調に根拠を持って精油を使う」ための学びとしては、もう一歩深さが必要だと感じました。
NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)との出会い
最終的に私がたどり着いたのが、NARD JAPANです。
NARDでは、精油を化学的に理解することを重視していて、「なぜこの精油がこう作用するのか」を芳香分子レベルで学びます。
最初は難しく感じる部分もありましたが、理解が深まるにつれて「根拠を持って安心して精油を選べる」ようになりました。
体調がすぐれないときにも、「曖昧な感覚」ではなく「科学的な裏付け」があることで、自分の体と向き合いながらセルフケアをする自信がつきました。
施術や講師として活動する今も、その学びが土台となっています。
まとめ
AEAJ … 入門しやすく、生活に香りを取り入れたい方におすすめ
JAA … クラフトや実践を楽しみたい方、副業やワークショップに活かしたい方におすすめ
NARD JAPAN … 科学的に精油を理解し、安心して使いたい方、施術や講師などプロとして活動したい方におすすめ
私は最終的に NARDを選びました。
理由は「体調が不安定なときに、あいまいさのない知識でセルフケアをしたかった」からです。
当スクールでは NARD JAPANのカリキュラム を扱っています。
こんな方におすすめです
安心して精油を使いたい方
セルフケアを確実に行いたい方
プロとして施術や講師活動を考えている方
癒しだけでなく「整える視点」で学びたい方
👉 「自分や大切な人のために、根拠を持って精油を使えるようになりたい」そんな想いを持つ方に、安心して学んでいただける内容です。
学んでみたいなーと感じている方は、説明会に是非いらしてください♪
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