更年期ホットフラッシュに最適だったアロマケアvol.20
- 史子 宇佐見
- 7月29日
- 読了時間: 3分
更新日:9月11日
千葉県佐倉市にある一軒家サロン、ECHICA+健康サロン内
ECHICAアロマケアスクール&サロンのちかこです。
NARD JAPANアロマアドバイザー講座やボディセラピスト養成講座、
アロマトリートメントなどをご提供しています。
今年は、特別に暑いと言われていますね!
個人的には、2024年1月に38年間慢性炎症していた胆嚢が悪さだけして使い物にならなくなったため、胆嚢摘出手術をうけました。
長いこと発作の繰り返しをしていたため身体の中の炎症も強くて、
夏は特に疲れやすくて、日光もキツクテ・・・
45歳超えてからの夏はホント厳しいなぁ。
そして、とうとう始まったのか・・・
48歳の夏から更年期の症状始まる(笑)
夜中に、後頭部から背中が暑くて目が覚めて滝汗。
30分位、身体の内側から湧き出る暑さが止まらない・・・。
3日続き、
これが続いたら夏超えられない!と思い、
発汗抑制作用のある
クラリセージ&サイプレスでスプレーを作って
後頭部にシュッシュッとスプレーしたら
深呼吸が出来て、スゥ―っと暑さが引いていきました。
ホルモン様作用もあるので、ホルモン系の疾患がある方は使えないですが
ホットフラッシュが辛い方にはとってもお勧めの組み合わせです。
頭皮にスプレーしたかったので
ノンアルコールで作りました♪
【ホットフラッシュ鎮静スプレー】
ペパーミントウォーター20ml
バスオイル3滴
クラリセージ4滴
サイプレス3滴
普段は、個人的にはクラリセージは好みではないんだけど
この時ばかりはとても心地よくて。。
とっても助かりました。
あと、更年期になると皮膚のバリア機能も徐々に衰えてきます。
暑いからと言って
クーラーガンガンつけて寝ていたら
顔に風が当たって乾燥したのか・・・
朝起きたら、皮膚の薄い目の周りが
赤く痛痒く、ガッサガサになってました。
これも3日間は何もつけれないほど痛かったんだけど、
3日目に少し治まってきたのでオイル作り。
【鎮静オイル】
ココナッツオイル10ml
カモマイルローマン2滴
カモマイルローマンの鎮静作用や抗炎症作用で
こちらも、スゥ―っと痒みが引いて落ち着きました。
お肌に対しての作用がとても素晴らしいです。

私は、30歳の時に市販の基礎化粧品をデトックスして
それからずっと手作りアロマ化粧品。
今は、ハーブウォーターに、ココナッツオイルだけで調子いい。
冬になると、ハーブウォーターにヒアルロン酸など入れて保湿力UPさせて
美容オイルにアルガンオイルとココナッツオイル、
クリームにシアバターを使っています。
アロマテラピーを学んでよかったのは、
身体の仕組みを学び、どう精油を使っていくか、
精油だけでなく、キャリアオイルやハーブウォーターについても学べること。
身体の仕組みとか知らなかったらすぐに病院に行っていたかもしれないことも
今は、自分でカラダを感じて仮説立てて、セルフケアを試して、
それでもダメだったら病院に行って原因を調べてみる。
そんな風に順序が変わりました。
精油は、塗布すること以外にも、免疫系、内分泌系や自律神経系には嗅ぐことでも働きかけることが出来るので、私のような更年期の症状や自律神経の不調に悩まれている方がご自身の為にセルフケアするのにとってもお勧めです。
私自身は、長い間、悪い胆嚢を持っていたので、痛みや、自律神経系の不調が常にあったのですが、本当にアロマテラピーに助けられました。
アロマテラピーは、更年期の味方ですよ♪
ご自身の不調や、ご家族のサポートに。。
アロマテラピーの学びに興味あるよって方は、是非、ご連絡お待ちしています♪
_edited_edited.png)



コメント